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不動産売却コラムCOLUMN

実家を相続した方必見!売却の際の注意点や他の活用法を紹介!

実家を相続した際、その家を今後どうしていくか悩まれる方は多いと思います。
売却するのか、その他の方法で管理していくのかは大きな悩みの1つになるでしょう。
そこで今回は、実家を売却する際の注意点と、売却する以外の選択肢について解説していきます。

 

実家を売却する際の注意点とは?

 

名義変更する

相続後に実家を売却する場合、登記簿謄本の名義変更が必要不可欠です。
この名義を親名義から自分名義に変更しなければ売買契約がスムーズに進みません。
登記簿謄本の名義変更には必要な書類が複数ありますが、司法書士に依頼するケースがほとんどですのでその指示に従い、計画的に取得しましょう。

さらに、名義変更には登録免許税が発生します。
相続の場合、不動産評価額(固定資産税評価額)の0.4%を相続人が負担します。

 

家財道具を整理する

売却する際は、家具や電化製品、ゴミなどを全て片付けておく必要があります。
遺品整理業者への依頼や、仏壇の引越しを菩提寺に連絡するなど事前の準備が必要です。

 

分割方針を早めに決める

実家に対する考え方の違いからトラブルが起こることを防ぐためにも、他の相続人と実家の分割方針を早めに決めておくことも大切です。
事前に話し合い、できる限り全員が納得した上で結論を出すことが重要になります。

 

実家を売却するだけじゃない!活用方法を紹介!

実家を相続した後、その家を手放す寂しさから売却に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
「売らない」選択を取る場合、以下のような実家の活用方法が考えられます。

 

1つ目は「貸す」という方法です。

中でも貸家・土地貸し・用途転用という3つのバリエーションがあります。

貸家は、実家に住んでもらえる方に貸す方法で、リフォームが必要ない築年数の浅い家に向く活用方法です。
また、土地貸しは家を取り壊して更地にしてから駐車場や資材置き場として貸す方法です。
さらに、用途転用とはアパートやシェアハウスに建て替えや改修する賃貸事業です。

 

2つ目は「自分で使う」という方法です。

自宅として住む、別荘として使う、物置にするなどの活用法があります。

しかし、この方法は実家が職場に近いことや定期的なメンテナンスが可能なことなどが利用条件となるため注意が必要です。

 

まとめ

ここでは、相続した実家を売却する際の注意点と、売却以外の活用方法をお伝えしました。
実家を売却する際は、今回挙げた注意点を考慮してトラブルの発生を防ぎ、スムーズに取引を進めていきましょう。
売却に抵抗がある場合は貸す、または自分で使うといった方法で実家を活用してみてください。
当社は、不動産売買のご相談はもちろん、お住まい全般のご相談にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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