新築で買ったお家を手放すという選択をされる方が多くいらっしゃいます。
今から住宅を新築しようと思われている方にとっては不思議に思いますよね。
今回の記事では一般的に売り出されている理由について詳しく説明します。
新築のお家の売却をご検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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新築物件を購入してすぐに手放すのはなぜ?
買ったばかりの家を手放す理由は以下の8つが主な理由です。
- 家を買ったばかりなのに転勤になる
- 転職や給与カットによって収入が減る
- 離婚して一緒に住まなくなった
- 注文住宅を買ったが理想と違う
- 近隣の人とのトラブルが多い
- 治安が悪い
- 騒音で環境が良くない
- 欠陥があった
このように仕事や収入の都合によって住宅に住めなくなる場合や、外的環境が整っていないため引っ越しを考える場合、思っていた住宅と違うという場合など、さまざまなシチュエーションがあります。
仕事の都合によって新築に住めなくなるケースは予期できませんが、近隣の環境を把握したり、欠陥のない理想の住宅を実現したりすることは購入の段階でできます。
あらかじめ、住みたい土地の環境や近隣の様子をしっかりと確認して、住宅を建てる前に入念な打ち合わせを行うことで解決できます。
新築を売り出す際には早くした方が良い!
前章で説明したように入念な打ち合わせや確認によって防げることもありますが、仕事の都合のように予期せぬトラブルもありますよね。
その際には、新築を売り出すということも視野に入ります。
新築を手放す際には、以下の理由からすぐに売却活動を行うことが大切です。
売却価格が下がる
新築として表記できるのは、未入居かつ完成から一年以内の物件です。
たとえ未入居であったとしても一年以上経過した場合には中古物件扱いになってしまうので売却価格は大きく下がります。
新築の状態で売却できれば購入価格に近い価格で売却できますし、地価が高騰している地域の場合には購入価格以上で売却できる可能性もあります。
すぐに買い手が見つかるとは限らない
不動産売却において買い手がすぐに見つかるケースはありません。
そのため、売却活動には最低でも3カ月くらいの時間がかかるということを認識しておく必要があります。
仕事の都合によってすぐに引っ越しが必要な場合には、早めに売却を完了させるためにも迅速に動き出しましょう。
まとめ
意外にも新築を売却するケースは身近であるということはお分かりいただけたでしょうか。
もし新築の住宅を建てようと思われている方は、売却する可能性があるということも頭の片隅に入れておくことですぐに対応できます。
新築住宅を売却しようか悩まれている方は一度当社までご連絡くださいね。